Scribble at 2021-02-14 20:07:32 Last modified: unmodified

自宅からはかなり遠いのだけれど、空堀商店街(東西のゲートには「からほり商店街」とか「空堀ど~り商店街」とか「ろまん街道」とか「はいからほり」などと酷い表記揺れや別名が掲示されていて、正式な名称が分からない)を通ることがある。空堀商店街には入ってみたいと思っていた店が幾つかあって、最近になってからは西大橋で利用していたカフェ婆娑羅の支店である「うさぎ亭」が空堀商店街へ移転してきたようなので、ここにも入ってみたいとは思う。

最初に目を付けたのは、連れ合いが入ってみたいと言いながら、常に混雑していて15年くらい入りそびれている「もなみ」という洋食屋だ。入りそびれている理由は、もちろん常に混んでいるため、そこで30分くらいは待つ余裕がないといけないからなのだが、他に用事があって外出している途中に入るのだから、敢えて食事に行くだけの目的で時間を取って行こうとしない限りは、たぶんこれからも入るチャンスはないと思う。

そして、図書館へ行くときに各所のカレー屋へ立ち寄って昼食としていたため、その一つとして「旧ヤム邸」という店のカレーにも注目していた。けれど、これも残念ながら敢えて行く機会を作る気がなくなってきている。最大の理由は、いわゆる「スパイス・カレー」と称するカレーを10軒くらいの店で食べてきているのだが、また行きたいと思って、そして実際に再び足を運んだのは四天王寺の近くにある「虹の仏」という店だけだったからだ。他の店は、何の印象も残らなかったか、あまり美味しいとは思わなかった。勝率が悪すぎであり、これではインデアンカレーや福島上等カレーや船場カリーやカレー堂、それどころかココイチのような大規模チェーン店に入る方がマシだ。

そして、空堀商店街では有名になってきている「そのだ」という食堂である。ここは緊急事態宣言など関係なく常に混んでいて、かなり危険な様子なのだが、それでも大勢が集まっている。客が店の外で列を作っていない様子を見た試しがないと言えるほど、いつも順番待ちの状況で、中華そばが絶品だというコメントを読んでから行きたくなった。私見だが、中華そばやチャーハンが美味い店は、絶対に他の料理も美味い。

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