Scribble at 2024-12-05 20:09:09 Last modified: 2024-12-05 21:47:46
たいていのノートは、後から追記したり内容を補足・修正する必要があると思うので、下半分を空けたり、あるいは片側のページにしか書かなかったりする。そして、実際に後から追記することも多いし、場合によっては違う本から修正を加えることもあるため、必ずしも無意味で無駄なことをやっているわけでもない。そもそも、この習慣は二十代の頃にレポート用紙を愛用していた経験から来ていて、学部時代は殆どの読書ノートや研究に使ったノートがレポート用紙だった。いまでも実家にファイリングしたまま残してある。実際、レポート用紙の裏側に追記してる事例が多い。
紙の片側にだけ書くというスタイルに比べて、紙面の下半分だけ空けるというスタイルは、やや新しい。英文法のノートを作ったときに始めて試してみたから、まだ10年も経過していない。これも一つのレイアウトなり習慣として有効だと思う。あくまでも後から追記する量が少ない場合だけだが、下半分に収まるなら追記した内容がページをめくらずに確認できるのは効率がいいからだ。でも、裏のページを空けるスタイルをやめるつもりはない。これにもただの習慣や好みだけでなく、ちゃんと理由があるからだ。同じことをやっているなら分かる人も多い筈だが、レポート用紙のように片側だけ使うスタイルだと、手の置き方が安定するのである。これは僕が右手で字を書いているからなのだが、ずっと右側に空間を確保できる。左側も狭いなら、左のページは巻き込んだり立てたりしても構わない。そちらに字を書く必要はないからだ。そういう具合に、左のページはないものとしてレポート用紙みたいに扱うと、些細なストレスが減って良い。それから、これはおまけみたいなものだが、片側だけ使うと書き込む枚数だけは増えやすいので、心理的にたくさん仕事をした気分になれるという下らない錯覚にもそれなりの効用はある。