Scribble at 2024-08-15 08:19:38 Last modified: unmodified

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Backblaze Drive Stats for Q2 2024

28万台強の HDD を調査して得た故障率レポートのようだ。おおよそ10年以内に交換されているので、長期間の稼働を比較しているわけではないが、おおむね Seagate の製品が良好な結果(故障率の低さ)を出しているという。逆に日立(HGST)の製品が意外に故障率の高い製品を出しているようで、やはりここでも「ものづくり神話」のメッキが一つ剥がれたのかもしれない。事実、いまや日本の工業製品でも中国などの下請け工場が製造・組み立てに携わっていたりするし、しかも中国には高品質な製品をリリースしている優れたメーカーや工場もあるのに、安く請け負うだけの工場で「日本製」と称する部品や一部の工程を請け負っていたりするから、実際には中国製よりも劣悪な製品があったりする。とは言え、工程ごとの発注先を世界中の下請け会社に対して流動的に調整しながらコスト計算しているという複雑化が避けられないグローバル経済においては、工業製品の品質を国という単位で評価するのは既にナンセンスであろう。

ともあれ、家庭でバックアップなどを目的に記録容量の単価から見たコスト・パフォーマンスとして HDD を導入するのが妥当だろうと考えるなら、故障率の平均的な低さから考えて、やはり 4 TB ていどを選ぶのが良いのだろう。先日の落書きでも紹介したように、4 TB くらいの容量なら予算は2万円を超えないから、導入しやすい。

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