Scribble at 2025-10-28 19:13:59 Last modified: 2025-10-28 19:52:10
Apple Watch の watchOS 26 で登場した文字盤(faces)の一つに、「イグザクトグラフ(Exactograph、固有名詞らしく英語の文中でも capitalize する)」というのがあって、上に示した画像がイグザクトグラフの色などをカスタマイズした見本だ。しかし、僕はこれを使っていないし、これから使おうとも思わない。はっきり言って駄作だからだ。
Apple のサイトでは "Exactograph for precise timekeeping" の文字盤だと書かれているが、見本をご覧の通り、視認性に配慮してデザインしたとは思えない駄作だ。専門学校の学生じゃあるまいし、出来上がったものを自分で1週間ていどは使ってみて納得してからリリースするのがプロというものだ。いや、いまどきアマチュアですら矜持のある人物だと、そのていどはやるだろう。同じくプロとして助言するのもどうかと思うが、クリエイターとして恥を知るべきだ。
この文字盤が最悪なのは、分針(minute hand)と、内側のインデックスとが同じ色になってしまうことだ。しかも、内側のインデックス(分)は外側のインデックス(秒)と全く同じ「数字」を表示しており、同じであれば二重に並べる意味など何もないはずが、わざわざ内側に同じ数字のインデックスを並べて、更に分針の色と同じにしかならないような仕様にしたせいで、分針の視認性が失われてしまっている。こんなことをするくらいなら、秒針や時針は明るい色がベースなのだから、分針も白をベースにして、更にインデックスは全て外側から内側への、あるいは逆のグラデーションにでもしたほうがマシであろう。