Scribble at 2025-10-29 18:41:45 Last modified: unmodified
親子でも似てないところがある。一例だが、僕の父親は耳掻きを怖がる。僕や母親はなんともないばかりか、自分自身で耳掻きするけれど、父親は自分でやるどころか他人にやってもらうのですら、耳掻きの棒を耳に入れてもいないのに「痛っ」「痛い痛い痛い」と先に喚き出すので、小学生の頃はそういう姿を眺めて笑っていたものだった。
だが、今度は母親が自分とは違って耳垢が粘質であるため、耳掃除とは言っても使っているのは綿棒なのである。よって、当家では親子が耳掃除について全員とも異なる様子になる。一人は逃げ出し(笑)、一人は綿棒を使い、そして残る一人息子はごくごく普通に耳掻きの棒で掃除するというわけだ。