Scribble at 2023-04-14 13:31:07 Last modified: unmodified

ちなみに、今日の朝は Gold Dollar の100番というモデルで剃ってみた。前の晩に少し研いで刃先を整えたので、66番に比べたら剃れたけれど、やはり (1) 刃先の角度を立てる、(2) 剃刀を当てるときに力を加える、(3) 運行の速さを増やすという三つの工夫をしないと、髭を刃先で押し倒しているだけになってしまう。ストレートの剃刀が替え刃の鋭い剃刀と比べて異なる剃り方を要するという話は聞いていたけれど、果たして剃れないからこうする必要があるのか、それとも (1) ~ (3) がもともとストレートの剃刀では必須なのかが、まだよく分かっていない。もし (1) ~ (3) が必須であれば、これをやったうえでならそこそこ剃れると言えなくもないので、もう少し刃先を丁寧に研げば使えるのだろう。でも、やっぱり替え刃式のストレート(念のために書いておくが、DOVO の商品ブランドを流用して "shavette" と言われているタイプの剃刀だ)が手軽でちゃんと剃れるのは事実だし、更に言えばカートリッジの剃刀は更に剃れるし安全だから、それを上回る技量を僕自身が身に着けないといけないという点は変わらない。

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