Scribble at 2020-05-21 16:56:33 Last modified: 2020-05-21 16:57:20

先日、ジュンク堂の天満橋店(京阪 City Mall 店)が開いていたので、久しぶりに立ち寄った。特に目ぼしいものは無くて、ブラブラと棚を眺めて回っていただけなのだが、一つだけ気づいて気になったことがある。それは、自然科学系の棚が狭くなって、医療・看護系の棚が広くなったということだ。しかも医療・看護系の本が増えたわけではなく、一部の棚が面陳列となっている。そして、別に新型コロナウイルスとか感染症医学とか微生物学とか公衆衛生学の本が優先的に陳列されているというわけでもない。まったく主旨が不明のレイアウト変更である。また、地図や旅行の本を扱っている棚も配置が変わり、各国の情勢を伝える本だとか新聞の書評欄にて紹介された本が見当たらなくなった。この時期、地図や旅行の本を増やしたところで完全に無意味だし、これから緊急事態宣言が解除されたところで、急に観光を計画する人が増えて売れるという保証もないのに、なんであんなことをしているのだろう。

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