Scribble at 2025-09-22 08:18:20 Last modified: 2025-09-22 08:22:18

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I was again transported to that place outside time. I had no trouble at all imagining the same exact voice echoing through that same street four hundred years ago, when everyone went around in straw sandals carrying paper lanterns in the night.

Hi No Youjin

初めてタイトルを見たときは、「よぉ、いや、ヨージン」ってなんだこりゃ? と思ったが、日本語の「火の用心」だったのだ。Hacker News には日本語や日本の文化・経済・技術を題材にしたブックマークも数多く投稿されていて、たまに見かけると出鱈目な議論にコメントを加えたくなるのだが、たいていは止めている。

このブログ記事も Hacker News で見つけたのだが、Hacker News のコメントはどうでもよい。この記事に書かれている連続性の観念、つまりローマの建造物みたいに物質的に過去のものが存続している連続性ではなく、設計思想や建造物のある生活などという文化的な連続性とでもいうべきことには、もちろん賛同できるところが多い。

むしろ、僕のような人類史のスケールで伝統なり何事かの保存や継承について考えている者としては、物質的な条件にも意味はあるけれど、こういう文化的な連続性の方が重要だ。極端なことを言えば、物質的な連続性は、プレート・テクトニクスという巨視的・地質学的なスケールを考慮すれば、すべて断絶して消えゆく他にない。いわば、人という生物種の存続を保証できるのは、物質的に維持されるわけではない遺伝子の情報と、文化しかないと言える。

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