2022年03月21日に初出の投稿

Last modified: 2022-03-22

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SSD の外付けドライブを手に入れた。旧式 Firefox (Waterfox Classic) で使う Scrapbook というアドオンのデータが大量にあり、その保存用も兼ねるが、寧ろ過去に保存したデータの集約用と言うべきだ。このデータには、テーマごとに集めた資料としてのファイルやウェブ・ページ、あるいは月別で保存している大量のウェブ・ページだとか、更には俗に言う「Springer 祭り」で手に入れた膨大な量の論文も含まれているのだが(科学哲学ではお馴染みの ERKENNTNIS, Synthese, Philosophical Studies といった学術誌の PDF を創刊号から当時まで全てダウンロードさせたもらった)、何年ごとかで DVD-R や Blu-Ray に焼いては、そのたびにパソコンのストレージから削除していた。そのため、過去に保存したウェブ・ページや PDF などが何枚ものメディアに分かれて記録してあり、ローカルで気軽に見るどころか検索する機会がなくなった。おまけに、Blu-Ray から大量のデータを読むということ自体、僕が使ってるような MMORPG をプレイできるスペックのマシンですら、ファイルのリストを読み出すだけでアプリケーションがフリーズしてしまうほどだ。実のところ Blu-Ray というメディアは、実際に使おうとすればローカルにコピーしてからでないと、パフォーマンスという点では完全に20年前の CD-R と取り扱いの反応速度は変わらないという致命的な欠陥がある。すると、「そういえば何年か前に保存したな」ということを覚えていなければいけない。メディアに記録したデータはそのままでいいが、〈使う〉データとしては、やはりもっと手軽にアクセスできなければ宝の持ち腐れだ。いまとなっては Wayback Machine(インターネット・アーカイブ)のサイトですら適切に保存されていないウェブ・ページも多い。改めて必要になって Wayback Machine で検索しても、とりわけ Yahoo! GeoCities のように無料サービスでホストされていたサイトは、ページの UI 画像を初めとして色々な画像ファイルが欠落していることが多いからだ。

だが、この外付け SSD はあいにくインターフェイスが USB Type-C であるため、そのままではパソコンに接続できないという問題がある(なんでそんなものを手に入れたのかという問題はさておき)。よって、上記の写真で紹介している機器をアマゾンで追加して購入した。

まず、本体からの接続ケーブル(USB Type-C)を USB Type A に変換するアダプタ(右)、そしていい機会だから USB のハブも一緒に購入した。なんだかんだで、この2年ほどのあいだに大半の業務を自宅でやるようになったので、ウェブ・カメラだ、専用マイクだと USB で接続する機器がたくさんパソコンに接続されて USB ポートが足りない。そして、ストレージだと USB 2.0 などという低速のインターフェイスは使いたくないので、筐体の前面にある USB 3.0 のポートに USB 3.0 に対応するハブを使いたい(ややこしいが、USB 3.0 とは USB 3.1 Gen1 のことでもあり、USB 3.2 Gen1 のことでもある。3.1 以降は世代番号で 3.0, 3.1, 3.2 を区別するようになった。でも、次の新規格である USB4 は、"USB4" と番号を半角スペースなしで記載することが求められ、USB 4.0 ではないらしいので、Gen4 でもないという。面倒臭い連中だ)。いまハブを一つ使っているが、これはキーボードやマウスに使っている USB 2.0 であり、しかもパソコン筐体の前面にある二つの USB 3.0 ポートをすべて占拠してしまっている(USB で電源を取るタイプのバス・パワーだからだ)。これはいかにも勿体ない。そこで、筐体の前面は1つのポートだけ USB 3.0 のハブに使って、もう一つは残しておく。そして、USB 3.0 のハブへ更に USB 2.0 のハブを接続してキーボードなどをつなぐ。USB 2.0 で接続しているマウスなどは電源を大して使わないので、こういうタコ足でも動作に影響ないのだ。でも、ストレージは別だ。そこで、ハブに接続はするが USB 3.0 以上の速度と、電源としての容量が必須なのだった。

いま実際に接続して使っているが、キーボードなどはもちろん、SSD のストレージも動作は良好だ。なお、上記の写真でお分かりのとおり、USB Type-C から Type A への変換アダプタは、これまで購入した商品の性能がすべて良好で満足している、Rampow という中国のメーカーだ。ここの製品は安くて、いまのところ性能や耐久性も全く申し分ない。

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