Scribble at 2022-11-08 13:12:24 Last modified: 2022-11-08 14:36:15

添付画像

ふたたび Raspberry Pi Zero W をヘッドレスでセット・アップした。MacBook Air の USB Type-C 端子に挿す microSD カードのアダプタで、今度は Mac のターミナルを使って cmdline.txt や wpa_supplicant.conf を編集し、最後に空っぽの /Volume/boot/ssh ファイルを作成して終わり。ボードに microSD カードを組み込んでしばらく待つと、LAN のスキャナで 192.168.1.25 に rpzw というホスト名で起動していることが確認できたし、上記のとおり ssh でも正しくアクセスできた。

せっかく再びクリーン・インストールしたのだし、やはり Debian の環境に慣れるための標準的な操作を覚えていこう。

ちなみに Debian や Ubuntu を Happy Hacking Keyboard (Lite2) で使うと、vi などの画面で矢印キーが ABCD とかになってしまうキーマッピングの問題が起きる。これは、~/.vimrc を作成してから "set nocompatible" の1行を書くだけで済む。また、僕は自宅の Raspberry Pi には面倒臭いので root で入る(/etc/ssh/sshd_config で "PermitRootLogin yes" として "systemctl restart sshd")のだが、ディフォールトのユーザとは違って root はプロンプトが味気ないから、~/.bashrc には

PS1='\[\e[1m\]\[\e[32m\][\h:\w]\$\[\e[0m\] '

のような定義をしている。

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