Scribble at 2025-01-23 19:52:50 Last modified: 2025-01-25 11:39:48
歌手で女優の濱田マリ（56）がNHK連続テレビ小説「おむすび」に出演することが21日、同局から発表された。現在再放送されている「カーネーション」（2011年）と「カムカムエヴリバディ」（21年）にも出演しており、3作で濱田を見られるというレアケースとなった。
NHK がタレントとしての濱田マリという人物を好んで起用するのはいいんだけど、この人にバラエティ番組とかでナレーションさせるのは理由がわからないんだよね。だってどう考えてもインチキ関西弁だし。こんな喋り方をする大阪の人間はいないし、他の関西地域でもいないだろう。これは明らかに「吉本弁」などと言われている、わざとイントネーションや語尾を強調した芸人の喋り方なんだけど（吉本芸人の多くは大阪どころか関西出身ですらないので、養成所で喋り方を教わる）、いかに芸人言葉とは言え、いまどき上方の落語家ですらこんな喋り方はしない。極端に言えば、これは「濱田マリ弁」なんだよね。