Scribble at 2024-07-04 12:19:44 Last modified: unmodified

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テニスのウィンブルドン選手権第3日は3日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス2回戦で元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)が世界17位のエマ・ナバロ(米国)に4―6、1―6でストレート負けを喫した。

大坂なおみは2回戦、錦織圭は1回戦で敗退 ウィンブルドンテニス第3日

どちらもプロのプレイヤーなので、契約というものがあろう。でも、四大大会の決勝まで進んだり、特に大坂は女子プレイヤーとしての最高峰に上り詰めたこともあるのだから、やはりいくら PC 的に問題のない範囲で頑張ってますみたいなスタンスでプレイしていようと、やはり「潮時」というものはあると思うんだよね。だって、彼らはいっときに比べて時間の浪費としか思えないバラエティ番組とか CM とかにも露出しなくなってるわけで、練習に打ち込める筈なのに一回戦で負けることが多くなっていて、要するに肉体的には限界だろうと思う。特に近年のテニスはひとりきりで何時間も集中して高速のボールに対応してプレイする過酷な競技なので、どれほど老練などと言っても基礎的な体力として限界がくると、経験やクレバーさという優位だけで通用していたナブラチロワや伊達直子のような時代は過ぎ去ったと思うんだよね。

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