Scribble at 2023-10-15 09:18:21 Last modified: unmodified

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many icons on task bar of windows (Bing Image Creator)

常駐ソフトが増えてきている。しかも、最近の Windows の通知領域(システム・トレイ)に配置されるアイコンは、タブレッドなどでの操作も考慮していてアイコン同士の間隔が広くなっている。つまり、通知領域に常駐ソフトや常駐プロセスのアイコンを全て並べようとすると、だいたいタスク・バーの4割くらいが埋まってしまう。すると、Windows 11 から採用されている「タスク バーの配置」という設定でセンタリングを指定したら、タスク・バーに表示させているアプリケーションのショートカットと通知領域のアイコンとが連続して並んでいるような見栄えとなって、非常にややこしい。なので、これらは分けて見えている方が扱いやすいし、或る意味では操作の間違い避けたり常駐型の要らぬプログラムを見つけたりと安全でもあるから(わざわざアイコンを表示して常駐するウイルスなんてないから、そういう意味での「要らぬプログラム」ではない)。

常駐しているプロセスはアプリケーションのアイコンは、できるだけ通知領域に表示したい。これの並びの左端に、隠れているアイコンをポップアップするためのボタンが出ることも多いわけだが、「常駐」していることが分かるように一覧性は必要だと思う。なので、アップデートするたびに新規ソフトとしてアイコンが勝手に隠れていた Google Drive のデスクトップ・エージェントには困惑させられていたので、これを使わなくなったのは良かった(ただし、代わりに使い始めた OneDrive のアイコンがどうなるかは、これから分かる)。他にも、アップデートするたびにアイコンが隠れてしまうプログラムとして NVIDIA GeForce の設定プログラムなどもあるが、これらはアップデートの頻度が少ないので、いまのところは隠れるたびに設定画面で再び表示させている。

タスク・バーに並べているアプリケーションのショートカットは、センタリングしたいのであれば、もちろん数を減らさないといけないのだろう。通知領域のアイコンは数を減らせないため、これの幅が固定だと考えたら、後は中央から両端へ広がるショートカットの数を減らす以外に両者が並んでいるように見えてしまうというリスクなり審美的な不愉快さを避ける方法はない。とは言え、わざわざタスク・バーにアプリケーションのショートカットを表示させているのは、それだけ簡単にアクセスしやすくしておきたいからだ。もとより、僕は Orchis を使っているので、アプリケーションを素早く起動するなら Orchis を使えばいいのだけれど、実は Orchis は反応しなかったりすることがある(ただ、プロセスが死んでいるわけではない。代わりに通知領域のアイコンからポップアップ・メニューが表示できるからだ)ので、そういう場合でも代わりにアプリケーションを起動できるようにしてある。

・Dyna

・Edge(仕事用のプロファイル)

・Edge(プライベートのプロファイル)

・VSCode

・xyzzy(いまだにこちらも使っている)

・Photoshop CC

・コントロール・パネル

・タスクマネージャ

・MS To Do

といったところだ。これらは並べておきたいので、結局はこうした条件を全て維持しようとすれば、最善の判断はタスク・バーのアイコンをセンタリングではなく、左揃えに変更することしかないと思う。もちろん、これによってアイコンをクリックするのに画面の左下へマウス・ポインタを移動させないといけないという面倒なことをこれからも続けないといけなくなるのは困ったことであり、そういう意味で長らくドックを採用している macOS には一日の長があろう。また、こういうわけで Orchis を更に活用していきたい。

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