Scribble at 2025-10-23 09:26:09 Last modified: unmodified
Apple Watch のバンド、Apple では材質や形状などによって「バンド」、「ループ」、「ブレスレット」、「リンク」、「バックル」、「アンメール」・・・他にもブランドごとに妙な呼び方はあるが、成金しか持たないような商品のオレオレ名称なんて単なる差別化のための差別化という間違ったブランディングであり、どのみちバンドに数十万円を出すような人々は商品の名称なんて気にしていない。そんなわけだが、大別すれば、留め具があるものを「バンド」、留め具の代わりにバンドの締り具合を固定する器具があるかマジック・テープで固定するものを「ループ」、そしてループの中でもマブネット式に固定するものを「リンク」と区別しているらしいのは分かる。ただまぁ、Apple の商品カテゴリーとしては「バンド」であろうし、他のタイプの商品に使っても通じると思う。
Apple Watch Series 10 を購入した際の注文で一緒に購入したのは、Nike のスポーツ・ループであった。商品名には「緑」とあるが、実際には「オリーブ・グリーン「と呼んだ方がいい、くすんだ緑である。これはこれでよいのだが、文字盤をカスタマイズしていると、合う色が限られてしまうため、たいていの色に合う黒っぽいバンドを幾つか試して、現在は上の写真で示したバンドを使っている。
黒っぽいバンドを「幾つか」試したと書いたのは、最初に購入したシリコンのバンドは、ちょうど夏に使っていたせいもあろうが、1週間ほど装着し続けていると腕がかぶれてきたからだ。充電するときに Apple Watch を外して腕にメンソレータムを塗るのが習慣みたいになってしまい、僕にはシリコンという材質が合っていないのだと思う。他には、Nike のスポーツ・ループとも少し肌触りの異なる、やや硬い縫製で作られたバンドを試してみたが、これは単純に黒だと思って(そして商品説明も「黒」と書かれていた)買ったのに、よく見ると微妙に異なる色が混ざっていて気に入らなかった。また、硬い縫い方をしているためか、装着していると窮屈な感じがしたので、これは数日で諦めた。
そして、いま使っているバンドに替えてみたら、装着感にも問題はないし、汗をかいてもかぶれないので、気に入っている。一口に「メッシュ」と言っても、本製品のように厚手で目の大きい縫製をしている方が肌触りはやさしい。また、材質もそうだが、きつく縫っていないせいで伸縮性もあるから、腕に過度な負担がかからない。Apple Watch はセンサーのある裏面が腕に強く当たりすぎると、心電図などの計測が簡単に乱れてしまうので、バンドの選び方や締め方にも気をつけたい。
ということなのだが、このバンドにも短所はあるらしく、その一つは伸びやすいということだ。このバンドは長さを調節する器具に磁石も付いていて、バンドの先端にあるもう一つの磁石を付けてバンドを固定するようになっている。締まり方が弱くなるたびに、長さを調節する器具の位置を変えているのだが、おおよそ毎月のようにズラしていかなければならない。要するにバンドが伸びているからである。おそらく、このまま伸びていくと伸縮性が失われるであろうし、硬くなると(心拍数や心電図を測定するには、あるていど締める必要があるため)しっかり本体を固定するには腕に余計な負担がかかる。このため、半年くらいで取り替える耐久消費財だと割り切るべきなのか、それなりに検討の余地がありそうだ。Apple の純正品は、いちばん安いバンドでも税込みで6,800円するのだが、本製品はアマゾンで買った中国製で、安いものだと(殆ど同じ製品じゃないのかと思うが)3,000円から数百円の幅で色々ある。僕が購入した本製品も999円である。半年ごとに取り替えるパーツとしては、それなりに納得できる価格だ。ていうか、探すと500円とか380円なんていうバンドもあって、しかも Amazon Prime なら送料すら無料という、AliExpress かと思うほどの価格設定の商品もあるくらいだ。更に安くということなら、僕は Amazon Vine のメンバーなので、レビューを投稿する義務はあるが無料で手に入れる可能性はあるが、Apple Watch のバンドなんて都合よく出品されたりしない。