Scribble at 2023-05-19 18:00:39 Last modified: 2023-06-09 13:21:30

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個人的には確認ボタンを送信ボタンだと思って確認ボタンをクリックして終了・・・という機会損失を避ける為にも不要だと思っていて、それを提案すると確認ボタンは無くなる事もありますが、それでも欲しいと言われる場合もあるのでそういった場合に使います。

【WordPress】Contact Form 7で確認画面を作る方法【サンクスページも作成】

この人が住んでるタイではそうかもしれんが、日本人ならフォームに確認画面がないという実装の方が「異常」だと感じる筈だ。周りに日本人がいないと、そういうユーザ層に近い人が周りにいて自然とできてしまうユーザビリティ・テストというのが難しいので、海外に住んでる日本人に発注するのは開発でもデザインでも躊躇するんだよね。もちろん、システム開発だろうとデザインだろうと国や人種や性別とは関係なく成立する規則性とか基準というものはあるけれど、それを正確に理解して実装できる才能の人なんて、海外だろうと殆どいない。ましてやそこから外れた各国でのバイアスに引きずられているだけの開発ポリシー(特に日本の事情を知ってるわけでもない連中に財務・経理・法務に関わるシステムを任せるのはリスクが高すぎる)とかデザイン・センス、つまりは「おま環」というやつの方が圧倒的に多いのが現実だ。だって、おまえら海外に住んでるってだけの凡人だろ?

ちなみに、タイに住んでるだの副業で何百万儲かっただのって、デザインとかコーディングの世界で働いてる人たちは耐性がないから騙されるかもしれないけど、こういうフレーズはスキン・ケアとかマーケティングとか FX の世界では定番の情報商材で使われているデタラメだったりするんだよね。実際、こういうことを言ってるのって本人のこのブログだけじゃん。タイでの納税記録を見せるならともかく、こんなの僕らのような情報セキュリティのプロは誰も信じないよ。実際、ブログにしたってマーケティング業界の詐欺師がよく作ってるサイトのテンプレートをコピペしたようなものだし。こういうものを作る暇だけはあるクラウド・ワーカーのお遊びだろうと思うね。

そもそも、Contact Form 7 が WordPress のプラグインとして簡単に攻撃の対象となって、実際にサイトの運営側に被害が出てると言われている最大の理由は、たぶん「確認画面がない」という事実にあるのだと思うよ。情報セキュリティの実務家として言わせてもらえば、こんなのは機会喪失なんて御託とは何の関係もない、ただの仕様バグだよ

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