Scribble at 2020-08-06 14:56:32 Last modified: unmodified
業界のレベルでは「クソどうでもいい」と言われない思い込みがあるから、出版業界あるいは学者はこういう文章を掲載していられるのかもしれないが、個々の出版社や大学については全くそんな保証はない。
ちなみに "key worker"(日本では殆ど「エッセンシャル・ワーカー」と言っている)は、日本の社会学者がお好みの「言説」という《言表お化け》(これは僕が、安易な実体化を揶揄してる造語だ)じゃなくて概念だろう。そもそも、これはイギリスというあからさまな階級社会で使われるようになった言葉であり、日本やアメリカのような《カマトト階級社会》でも普及するのは当然だ。