Scribble at 2024-10-07 22:08:27 Last modified: 2024-10-07 22:20:26

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本日は、故障していたセキュリティ・ドアの Akerun というシステムで本体を交換するために出社していた。会社に出ると、業務用のマシンでは長らくマウスからトラック・ボールに換えているため、ほぼ問題なく業務を続けられた。こうして、自宅の DEFT と比べてみると、どうも僕には親指でボールを操作するタイプの方が合っているように思うのだ。そういうわけで、毎日のように使う道具でもあるから、あまり妥協はしないほうがいいと思ったので、上の「ProtoArc」というメーカーのトラック・ボールを注文した。アマゾンで物色していると、既に有線のトラック・ボールは選択肢が非常に少ない。でも、僕はマウスを使っているときでも無線のデバイスは信用していないので、それだけは避けたかった。そうすると、この商品くらいしか残らないのである。

実際、これまでに無線のマウスを2種類ほど使っている。一つは15年くらい前に、クレードルへ挿して充電するタイプのもので、もう一つはマウスを色々と買い替えているあいだに買ったものだ。そして、どちらも僕の運用から言うと非常に不愉快な挙動を示した。つまり、無線のマウスは初動が常に遅れるということだ。これは、僕のように常人の5倍くらいの速度設定でマウスを使っている者としては、コンマ何秒であっても腕の動きにポインタが追随しないという無能さは、われわれの発する業務命令を聞き流し、暇なくせに即座に動こうとしない愚鈍な社員と同じく許し難いものだった。

そして、いま使っている DEFT に特有の問題として、些細なことではあるが、左クリックしようとしてトラック・ボールの左側面のボタンを押すと、そのままトラック・ボールの本体が右へズレることがあるのだ。もちろん、僕は馬鹿力でボタンを押すような人間ではないし、トラック・ボールは凹凸のあるマウス・パッドに乗せているので、摩擦も大きいはずだ。それでもクリックするとわずかに動くことが多く、その僅かな動きがどうにも気になる。なぜなら、それが起きないようにクリックの動作を手加減して機械的に判定されないという結果になれば、それは明白な本末転倒というものだからだ。

そして更に、人差し指でボールを操作すること自体はいいとしても、親指に比べて人差し指は楽に稼働する範囲が限られているため、指を大きく動かすと疲れる。実際、会社で使っている Microsoft のトラック・ボール(thumb control)に比べて、自宅で DEFT を使う方がどうも腕が疲れるのだ。

あと、これはどうでもいい話として無視してもいいのだが、この "DEFT" というネーミングが "DEAF"(聴覚障害者)のような語感があって気になる。もちろん、発音はぜんぜん違うのだが、なんだか落ち着かないのだ。

そして、これは異なるタイプのトラック・ボールを使っているから当然なのだが、Microsoft のトラック・ボールと DEFT では、親指と人差指の使い方が正反対になる。これは、どちらにも慣れるという不必要な負荷がかかることになるので、明らかに不合理な状況だ。これはキーボードでも、自宅では HHK を使って会社では通常の(しかも日本語配列の)キーボードを使うような状況と同じで、どちらかに統一することが望ましい。すると、どちらに統一するべきかと言えば、やはり thumb control タイプにするほうがいいと判断したのである。(キーボードについては、現職だけでなく前職の時代から英語配列のキーボードを業務で使わせてもらっている。つまり、専用のキーボードを会社に買ってもらっている。ふつう、新卒や中途入社の人間に専用のキーボードを買う会社なんてないわけで、社内で圧倒的に技術力と信用があれば、こういう条件も通るのである。利用しない手はない。)

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