Scribble at 2021-10-27 12:45:20 Last modified: 2021-10-28 00:17:17

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これまでヤフオクでは、高知県の古書店が、僕にとっては不要な本も含めて鹿持雅澄に関連する本をまとめて出品していた。そして、不要なものまで含めて1万円近くも出せないから、その出品は入札せずに眺めていたのだった。さきほど久しぶりに鹿持雅澄に関連する出品を調べ直してみると、その出品がなくなっていた代わりに、BOOK OFF が『新訓 山斎集』の上下巻だけを出品している。開始価格が752円というお手頃な設定であったため、さきほど900円の最高額設定で入札してみたところだ。今日の夜半に入札期限となるため、他に高額な値段で入札する人がいなければ、送料と消費税を足しても2,000円足らずで『新訓 山斎集』の上下巻を読める。ほぼ高知県内の公共図書館でもなければ読めないような本なので、手元に置けるのは良いことだ。もちろん、僕は国文学の専攻でもなければ鹿持雅澄の研究者でもないから、内容を咀嚼するのは大変だと思うが、読み物としても一読したい。入札できればだが。

ちなみに僕が初めての入札者なので、このまま誰も入札しなければ開始額の752円での落札となるが、僕よりも先に入札者がいる場合は結果が違う。僕が「900円」と設定したのは、実は「自動入札機能の最高入札可能額」なのだ。入札の履歴を確認すれば、「900円」と設定して入札しても、他に誰も入札していなければ、僕の現在の入札額は開始額と同じ「752円」なのである。そして、開始額が752円なので、仮に僕よりも先に「800円」で入札していた人がいたら、僕が900円の設定で入札すると、入札額は実際には800円から900円までのあいだとなる。自動入札で増額していく「入札単価」は不明なので、10円ごとに上がるのか50円ごとなのか、入札者にはわからない。もし入札単価が50円なら、僕は850円で落札できることになる。もちろん、今回は僕が最初の入札者なので、他に入札者がいなければ、たとえ入札時に「900円」という最高入札可能額を設定していようと、実際には752円で落札することになるわけだ。

あと、落札したらすぐに銀行振込しておきたいとも思うので、個々の出品に設定するのは面倒だと思うが、可能なら即決の値段は設定しておいてもらいたい。今回の場合、900円で設定されていたら、僕はとっくに落札して銀行振込を済ませてしまっているところだ。この出品は入札期限が今日の夜なので、落札して即座に銀行振込しても、入金確認は明日となるだろう(BOOK OFF の経理業務が24時間で対応してるとは思えない)。

[追記:2021-10-28 00:16]

ということで、無事に僕が落札したので、さきほど三菱 UFJ 銀行の BOOK OFF の口座へ振り込みしておいた。恐らく来週中には届くだろう。

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