Scribble at 2025-03-16 19:39:07 Last modified: 2025-03-16 21:46:12
追加の話題を書き留めておく。
まず、バッテリーの消費は従来から早いと言われているらしく、だいたい毎日のように充電する人が多いらしい。これは iPhone のバッテリーが長く保つのに比べて意外な感じがする。バッテリーの容量が少ないのか、よほど watchOS の動作に余計な負荷がかかっているのか、事情はよくわからないが、そもそも時計で毎日のように充電するなんてのは美しい利用スタイルとは言えまい(昔のイギリス紳士は、朝起きると腕時計のネジを巻くなんていう「エレガントな」生活習慣をもっていた? 本当かね、それは)。せめて1週間ていどは充電せずに使えることが望ましい(それでも、従来の腕時計に比べたら極端な電力消費だが、それはスマート・ウォッチがコンピュータであることとのトレード・オフとして認めなくてはなるまい)。何にしても、寝ているあいだの心拍数を計測する機能など色々な検知が止まっては買った意味がないのだから、毎日のタスクとして充電する時刻を決めておいたほうがいい。
それから、別に期待はしていなかったのだが、Apple Watch を音楽プレイヤーとして使うのはやめる。そもそも Apple Watch の内蔵スピーカーは音楽を再生するためには使えないので、単体で音楽を聴くなら Bluetooth のイヤフォンが必要だ。そして、Apple Watch を iPhone のリモコンとして使う機能もあるが、Bluetooth で検索させても隣に置いてある iPhone 15 を認識できない。それから、Apple Watch のストレージに音楽ファイルを置けるようだが、いつものように Apple の製品は簡単にファイルをコピーできず、どこからどうやって転送するのか Apple のサイトに全く説明がない。iPhone の Apple Watch 管理アプリから転送するようだが、さて iPhone のどこへどうファイルを入れたらいいのか、これも説明がない。たぶん、こういう知識の延長に jailbreak したいという動機が起きてしまうと Apple は考えているのだろう。よって、その意欲をくじくために、UNIX のくせにディレクトリ構造を隠蔽するという施策をとっているわけであろう。これもまた、Apple 教の戒律としては受け入れねばなるまい。また、「ミュージック」というアプリもあるが、これも非常に扱いづらいもので、サブスク用のアプリなのか音楽プレイヤーなのかも不明だ。かといって Apple Watch に対応する他のアプリも選択肢が非常に少ない。果たして、これ本当に売れてるんだろうかと不安になるほどだ。
それから、Apple Watch をセット・アップすると、iPhone にインストールされている幾つかのアプリが Apple Watch にもインストールされる。もちろん入れられては困るものや入れても意味がないものもあって、後から削らなくてはならない。特に決済や認証にかかわるアプリは、いたずらに連携しているデバイスを増やすのは良くないので、ワークアウトやヘルスケアなどの用途に限って使うなら、できるだけ削っておくことが望ましい。