2018年07月10日に初出の投稿

Last modified: 2018-07-10

RateMyProfessors was right to do so; professorial competence and perceived attractiveness have nothing to do with one another. The rating also disadvantages women, who are too often pressured to conform to absurd beauty standards, even in a professional setting where men wouldn't feel the same pressure.

Wait—the RateMyProfessors.com “hotness” chili was about attractiveness?

以前、こっちか PHILSCI.INFO で書いたと思うのだが、教員を評価するサイトで人気投票してる連中もバカなんだから、所定の目的をきちんともって自分なりの評価をしているまともな学生は、そんなレーティング・サイトなんて見ていないと書いたことがある。そして、当サイトで10年くらい前に取り上げた WOT というウェブサイトのレーティング・サイトにも同じことが(いつでも指摘できるポイントであろうから、いまだに)言えると思うのだが、評価の基準や評価する方法を厳密にしていないレーティングというものは、それそのものが教員の評判につながる「権力」であれば、国家権力と同じで必ず腐敗する。なぜなら、何か理想的で特別な条件によって聖人君子だけが権力を手にして必ず有効に使うという保証がない限り、大多数の場合において権力を握るのは、悪人でも無能でもなく、凡人だからだ。そして、悪人や無能ではなくても、凡人が権力を握れば絶対に腐敗するものなのである。よって、非常に矮小ではあるが大学教員の評価というものについても、学生や親の勝手な投票だけで何事かが決まるのであれば、このような連中が集団として権力を握り、やがては下らないレーティングに収斂するのは必定と言える。そして、もうこれだけ書けば予想はつくと思うが、何もメンテナンスしないなら、あらゆる「民主制」にも同じことがあてはまる。

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