Scribble at 2020-11-20 21:38:03 Last modified: 2020-11-21 00:15:12

添付画像

ただいまの MacBook Pro は、こんな様子になっている。Adobe CC は自宅と会社のデスクトップ・マシンに入れてあるから、もうライセンスの問題から言って他のマシンには入れられない(「2 台でライセンス認証(ログイン)することができますが、一度に 1 台のコンピューターでのみ使用できます」)。このマシンは割り切って実制作用として、Atom などの開発に必要なツールと、Keynote のようなプレゼンテーション素材を作るのに必要なツールとに限定して使う。Zoom は入れてあるが、これは事業本部のスケールで実施する会議や経営会議で使うだけなので、別にドックに入れておくほどの頻度では使わないから、Launchpad にあればいいだろう。

現状、これで 500GB の SSD で 30GB くらいを使っているのだが、実際には大半の容量を使っているのは Big Sur と Dropbox の(スマートシンクにしていない)ファイルだ。このマシンで業務用のメールは受信しないので、これから急に容量が増えていく予定もないわけで、当分は余裕のある状態で使えるだろう。5年前の機種だが、Core i7 + 16GB RAM + GeForce GT 750M 2GB で、ディスプレイは 15.4 インチの 2880 x 1800 ピクセルというスペックだ。開発やプレゼン資料の作成には十分すぎる。これでも macOS 用の Adobe ソフトは動かすのが大変だったらしいのだが、どうもそうとは思えない。

さて、他にもカスタマイズしていく個所は幾つか残っている。まず Atom のテーマは Windows でも自作の "myxyzzy-syntax" というシンタクス用のテーマを使っているから、これを入れる(Atom の他のテーマは、やたらと色数を使ったり奇妙なスキームで配色していて、全く使う気になれない)。それから、ただいま新しいテーマを作っているところなのだが、どうも Atom のサイトにも体系立てて書かれたドキュメントがない。GitHub に出ている Style Guide は単なる(しかも相当に古い)スケルトンにすぎず、スタイルとしてどういうセレクタがあるのか、まったく体系的にリストを並べているページが存在しない。要するに、出来合いのテーマをフォークしていじくり回してろというのが本音だろう。あと、開発者モードに切り替えても、base.less を編集したところで全く色は変わらない。やはり設定画面でシンタクスのテーマを他に切り替えて戻すという下らない操作を繰り返さないといけないし、dev-live-reload も全く動いていない。Atom って、実はこの手の互換性とか挙動の問題が昔からずっとあって、もう5年くらいは使っているはずなのだが、Atom の About 画面なんて一度も見たことがないくらいだ(どれほど頻繁にアップデートしても、常に JavaScript のエラーが起きる)。よくこれで動いて、プロとしての開発業務に使ってて大きな問題が起きないものだと、我ながら感心するほどだ。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook