Scribble at 2024-08-06 09:53:35 Last modified: 2024-08-06 09:57:14

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前職では DELL のパソコンを会社として採用していたし、実際にコスト・パフォーマンスも良かった。また、工業製品としての造りそのものも良くて、或るときに執務室内でパソコンを持ち運ぼうとして落とした際に、床で何度か回転して筐体が分解してしまったほどの失態を起こしたのだが、パソコンの基盤そのものはなんともなくて、その後も数年は使い続けられた。

当然だが、現職でも何度か DELL のパソコンを購入しているのだが、どうも僕の中では評価が下がり続けている。まず、法人担当の営業が頻繁に代わって、そのたびに挨拶だの何のと電話をかけてきたり Zoom で会議しようと言ってくる。一昨年は、人がいないのか役職者が営業担当だと言ってきたほどだ。弊社は、最近では5年に1台も DELL のパソコンを購入していないのにだ。

そして、上のページをご覧いただくと、いまだに DIY というか「マニア向けの自作パソコン屋」の感覚が抜けきっていないように思う。パソコンを選ぶのにブランドだのフォーム・ファクター(筐体サイズ)だのを最初に考えるのはマニアだろう。でも、自作パソコンのマニアを納得させるようなラインナップなのかと言うと、実はそうでもない。DELL のパソコンで Ryzen の CPU を条件に調べても、いわゆる「一体型」と呼ばれるモニターにマザーボードが入ってるタイプの初心者向けしかない。また、昔に比べてスペックのカスタマイズの選択肢が非常に少ないのも困る。BTO のメーカーが魅力だったのは、スペックを色々と自作しているかのようにカスタマイズできるからだ。安く提供するためにスペックのパターンを制限したのでは、そういう魅力はもうないと言ってよい。たぶん、DELL のパソコンを買っているのは、いまどき大量に調達する大企業だけなのだろう。だから、購入実績のない法人にすら役職が営業担当としてつかなくてはいけないほど、単品での販売には力を入れなくなっていて、人員が不足しているのだと思う。そして、そういう部署は待遇も悪いので、営業がすぐに辞めてしまうというわけだ。

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