Scribble at 2024-12-11 10:24:26 Last modified: 2024-12-11 10:27:17

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John Kinsel used his own language to fool the Japanese

これ paywall の記事だけど、Edge のサイド・バーで使う Copilot に要約させると、なぜか全ての文章を読んだかのような要約を出してくれる。これ本当かなぁ・・・ともかく、第二次大戦で日本軍をうまく騙した「コード・トーカー」という解読が難しい言葉を話す話者が亡くなったという記事だ。

コード・トーカーは、もともとフィリップ・ジョンストンという人物がアメリカ海兵隊に提案したアイデアだという。実際に使われたのは native American のナバホ語を元にした暗号で、1968年(僕が生まれた年だ)に秘密が解除されて仕組みが公開されるようになった。ナバホ語が元になったのは、その当時のアメリカでナバホ族以外の人でナバホ語を理解しているのは数十人の学者だけだったからだ。実際に秘密が解除されて仕組みが分かってみると、非常に単純な置換方式(アルファベット → 同じ文字が先頭に来る英単語 → ナバホ語)であることが分かったのだが、意外とわからないものだ。それに、文字を置換する規則は教育を受けていない兵士でも数週間で暗記できなくてはいけないので、非常に簡単なものにする必要があって、それらの兵士が捕虜として捕まると困るので、護衛の(そしてコード・トーカーが捕まりそうになったら殺害する別命も帯びていた)兵士が同行していたという。

記事では存命だったコード・トーカーが全て亡くなってしまったという。確かに、ナバホ語そしてナバホの末裔が消滅したわけでもなければ、再びコード・トーカーは養成できるわけだが、もうそんなことをアメリカの軍隊が再びやるとは思えないので、一つの歴史の終わりということであろう。

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