Scribble at 2023-03-17 11:01:29 Last modified: 2023-03-17 11:03:47

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さきほど Windows Update を適用して、March 14, 2023—KB5023706 (OS Build 22621.1413) というのが適用されたようだ。更新の目的はセキュリティのようだが、いつものようにセキュリティとは関係のない色々な変更が勝手に加わっている。

とりあえずデスクトップでの変更しか分からないが、それでも上記の画像でお分かりのとおり、タスク・バーに検索項目が勝手に追加されている。こういうことをされると、せっかくアイコンをセンタリングしてるのに、どんどんスタート・メニューのボタンが左へ寄ってしまって、結局は左揃えにしてるのと大差なくなってしまう。たぶん、この検索項目から ChatGPT を使った Bing 検索にでも連携させたいのだろうけど、そもそも検索なんてデスクトップからしたくない者にとっては邪魔なだけだ。

そして二つめに、画像では分かりにくいかもしれないが、システム・トレイ(通知領域)、Windows 11 が出た当初は「タスクバーコーナー」とか変な言い方をしていた、右端に並んでいる常駐ソフトとかのアイコンや日付表示だ。このアイコンどうしの間隔が無駄に空いてしまっている。最初は、なんでデスクトップ・パソコンのスクリーンにまでモバイル端末の UI デザインを強要するのかと憤慨したわけだが、隣に置いてあるタブレット(というか Surface Pro 6)で表示を確認すると、皮肉にもタブレットではアイコンの間隔が広がっていない。Microsoft は何がしたいのか。

それよりも、頼むからスタート・メニューを開いた画面の無駄なアイコンの並べ方とか、使いもしない「おすすめ」にアイコンを配置しないときは、せめてシュリンクしてくれよと言いたい。何にも表示してない空の領域がいちいち展開するのって、なんだか官僚が作る行政文書のフォーマットを眺めているようで、「非効率」という言葉や概念を見える形にしたような印象がある。

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