Scribble at 2023-10-24 17:12:16 Last modified: 2023-10-24 17:21:59

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女子テニスで元世界ランク1位の大坂なおみが日本時間23日、自身のSNSを更新し16日に26歳となった現在の心境をつづった。

大坂なおみ 母親としての不安語る

このページを読んでいて、大坂なおみ自身のツイートはどうでもいいんだけど、言いたいことが二つある。まず、もうこの手の話はテニスと関係ないだろう。個人としての大坂なおみについて、テニス関係のメディアが追いかけ回すのはやめたらどうだろうと思うね。

それから二つ目に、この記事にコメントが付いている。

「テニス大好きさん / タイトルが的外れ。このメディアの大坂なおみ選手に対するネガティブな意図があからさま。タイトル作成者を変えなければテニス専門誌としての信用は全く無い。」

テニスは好きなようだが、日本語は全く好きではないらしい。この記事は、冒頭に大坂なおみの近況が説明されていて、あとは彼女自身の SNS への投稿を引用しているだけだ。いったいこれのどこが「大坂なおみ選手に対するネガティブな意図」なのか、全く理解しかねる。何か異様な思い入れか思い込みがあって、たとえ本人が投稿した内容でも否定的な内容があれば攻撃と見做す被害妄想だろうか。とにかく、少しは文章を冷静に読む訓練をしたほうがいい。

訓練というのは、適当に小説とか漫画を読むなんて甘い話ではない。間違った読解をすれば、(あくまでも比喩だが)ぶん殴られるような監督や教師といった指導者をつけて取り組むという意味だ。僕の母校みたいに大阪でも有数の進学校で学んだ多くの同級生たちですら、予備校で教師に怒鳴られたり、偏差値が80以下だとか嘲笑されたりといった恥ずかしい経験を積み上げて、東大とか京大とか医大とかに行ってるわけだよ。なんで凡人やバカが訓練もなしに出来事や現象や他人の書いたものを正確に理解できようか。

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