Scribble at 2020-08-31 10:59:39 Last modified: 2020-08-31 12:19:44

中学や高校の同期でセレブと言われるような人はいないのだが、テレビ番組に出ていた同級生はいる。某外食産業で執行役員をしていた人物なのだが、ふとしたことで調べてみると、実は2年前に辞めていた。ということは、番組は昨年の冬に観たのだが、あの外食メニューを料理人に判定させるネプチューンのバラエティ番組って2年以上前の収録番組を放送してるってことなのか。いや、退職した人間が会社の代表として出演するような番組を許可する一部上場企業は、そうあるまい。

経営としてだけ企業に参画するというのは、それぞれの商材に思い入れがあろうとなかろうと、形式的には可能な筈である。もとより、特定の業界にある慣行とか人脈で判断に偏りが生じることは多々あるので、どんな業界でも、日本で増えつつあるプロの経営者というのが、生え抜きだけではなく必要とされる。しかし、多くの企業では、そういうプロの経営者が必要なのは困ったときだけという風潮があるし、参加している本人にしても割り切りがあろうから、色々な業界を渡り歩くことになる。したがって、傍から見ていると様子が分かりにくい。

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