Scribble at 2024-12-02 09:33:52 Last modified: 2024-12-02 09:42:06

添付画像

発表では、3人は10月26日午後11時15分頃、大阪市中央区島之内の路上で、アルバイト従業員、宮城竜斗さん(26)(大阪市西区)を加害目的で車に乗せ、車内に監禁した疑い。自営業の男は宮城さんと面識があり、飲食店を共同経営する予定があったという。府警は3人の認否を明らかにしていない。

海岸に口や両足に布テープ巻かれた男性の遺体、車で連れ去り監禁した疑いで男3人逮捕

なんだか物騒な話だが、島之内と言えば僕が利用している中央区の島之内図書館などがある区域だ。いわゆる大阪の「ミナミ」と呼ばれている歓楽街の東端であり、広くとる定義では「船場」の範囲にも入る、昔からのビジネス街でもある。だが、それもいまでは続々と企業が転出したり廃業していて、後には安普請のマンションな建設されている。だいたいあの辺りに入居するのは歓楽街で務める玄人のおねーさんやスタッフであり、普通のサラリーマンや大学生が好んで住むような場所ではない。そして、もちろん治安の悪さは大阪でも群を抜いているため、新しく世帯をもち子供を育てようなんて人がマンションや家を買うような場所では断じてないわけである。あたりまえだが、たいていのまともな企業も、どれほど安かろうとテナントを借りたりはしない。個人事業主ならともかく、一定の業容の会社だと、こんなところに事業所を構えたら、新卒どころかアルバイトすら募集しても応募が集まらないだろう。

もちろんだが、そういう地域なので、この記事の連中がただの社会人なのか、それともヤクザかチンピラの更に下で働く使いっ走りなのかは知らないが、こうした人々はミナミでごくふつうに、しかもたくさんいる。この手の連中は、大阪で生まれ育っていると見た目や雰囲気やちょっとした所作で判別できるので、他の地域と比べて数が多いことはだいたい分かるようになる(たとえば、周囲に人がいようといまいと手足を自由に往来で振り回すような連中の多くはヤクザやチンピラと見做していい。そうやって自分の腕が何かに当たれば当たったで、実は彼らにとって怪我なんてどうだっていいからである。もちろん当たった相手の方がどうなろうと、知ったことではないだろう)。もちろん間違いや偏見もあろうと思うが、どこでも言えることとして、庶民の知恵の一つは、偽陽性であろうと疑わしきを罰することである。それゆえ、「李下に冠を正さず」ということわざもあるのだ。

そして、このあたりは外国人も多い。もともと在日の人たちを相手に食材などを扱っているまっとうな店もあるが、ここ最近は観光客を目当てにした妙な店も増えている。また、当然だが家族で住んでいれば子供だっているわけで、自転車に二人ほど幼児を乗せて走っている外国人の母親も路上でよく見かける。そして、そういう人々はほぼ 100% と言っていいほど子供に母国語で語りかけているから、そういう子供が育っても日本語はまず使えないだろう。一時的な出稼ぎならまだいいが、そのまま日本で生活するとなると、親が日本語を覚えたり子供に教える気がないのだから、これは学校教育で子供をサポートするだけでは限界があるだろうと思う。

ともかく、島之内というのはそういうところだ。もちろん、細かく言えば三井住友銀行の施設があったり、書道用品で有名な「きくや筆本舗」さんがあったり、こう言ってはなんだがまともな事業の施設も残っているが、おおよそオーソドックスな事業を展開する企業は数がどんどん減っていて、特に長堀通りから南側の島之内あたりは船場商人なんて殆どいなくなっているのではないか。それゆえ、「船場」を紹介する場合でも除外されることが多いわけである。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る