Scribble at 2022-04-04 10:04:14 Last modified: 2022-04-05 07:56:16

添付画像

昨日、ホームセンターまで出かけて入浴剤を買ってきた。同時に DYI やプロ用の工具などが置いてあるコーナーで、机と壁の隙間に挟めるような部材がないものか物色していた。上記の写真で説明すると、机の端に置くトレイをダイソーで買ってきたのだが、隙間が広くてトレイが壁側に傾いてしまう。机の側に重たい「ほぼ日手帳」を置いているとバランスはとれているが、手帳をトレイから取り上げると、壁側に置いてある小物の重量でトレイが壁側に傾くのだ。それだけでトレイが落下する恐れはないようだが、やはり傾くこと自体が不愉快だし、実際に何らかのリスクもあり得る。そこで、机の端から壁までを埋めるような板、しかも「く」の字になっていてトレイの傾きを妨げてくれるものはないかと思っていたわけである。

しかし、ホームセンターで改めて想像しなおしてみると、「く」の字型の部材をトレイの下に挟むだけでは、その部材の重量によっては部材そのものがトレイを浮かせて落下してしまうのではないか。すると、部材とトレイを接着して固定しなくてはいけない。それはそれで強い両面テープがあればいいとしても、壁側に「く」の字になっているだけで傾きを抑制できるだろうか。更に机の側にも垂直な板があって傾きを抑制するような形状の方が力を分散できる筈だ。このように考えてみると、そういう力のかかり方に対応できる都合のいい部材なんてない。特にステンレスやアクリルの板ともなると、そういう形状に加工するにはホームセンターで加工してもらわなくてはいけないので、余計な費用もかかるだろう。

ということで、短い(150mm)木材を幾つか組み合わせるのがいいと考えて、3種類の部材と小さな木工用のボンドを買って、写真のように組み合わせたわけである。いまのところ、手帳を置くかどうかでトレイが傾くようなことになっておらず、かなり安定している。ただし、壁側には木材と壁の間に布を挟んである。そうしないと木材が柔らかい壁を削ってしまうからだ。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook