Scribble at 2023-11-07 09:48:15 Last modified: 2023-11-07 18:55:43

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Eimei Antispam を使っていて、フィルタリングしてる筈なのに、どうも同じところからメールが届き続けてるなぁと思って、フィルタリングの一覧を見てみた。すると、どうやらディフォールトの設定ではフィルタリングの有効期限が90日となっているらしく、これでは三ヶ月ごとに再び同じところからスパムの受信を再開してしまうのは当たり前である。これを永続的な設定に変更するのは面倒な話だが、出来るものから変更していかないといけない。

そもそも、これに気づいたのは「ETC利用紹介サービス」などと称する出鱈目な発信者を名乗るフィッシング・メールが大量に届くようになって、Eimei Antispam のメイン画面でメールの情報を右クリックして「差出人のドメインを禁止対象として汎用フィルタに登録する」というメニュー項目に「有効期限∞日」と「有効期限90日」の違いがあると発見したからだった。そうして、いままで登録しているフィルタはどうなっているのだろうかとフィルタングの画面を見たら、前の段落で書いたように多くのフィルタが「有効期限90日」になっていたというわけである。なので、「Rule) From: ...」のようなメニュー項目でフィルタを登録すると、ルールの編集画面に「このルールの有効期限は」という項目があって、そこがディフォールトでは「登録、編集、適用から90日」になっていることに注意しないといけない。

ただ、おかしいのは、僕はこの項目は全く気にしていなかったので、これまでディフォールトのままフィルタを登録してきた筈なのだけれど、実際にフィルタリングの一覧を見たら大半のフィルタはルールが無期限になっているのだ。フィルタの有効期限のディフォールトを変更するような設定画面もないし、どうしてこういうことになるのか分からない。ともかく、フィルタを登録するときにルールの内容を確認する習慣をつけるしかあるまい。

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