Scribble at 2023-04-17 10:21:03 Last modified: unmodified

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Chrome ships WebGPU

ブラウザ・ベースで、それから JavaScript の API として 3D などのグラフィックスを描画するという仕組みは、もちろん大昔から色々な実装がある。その多くは JavaScript の関数を使って CSS を動的にコントロールして図形を動かすという仕組みだが、それを更に拡張しつつ規格としてまとめようというプランが進行している。もちろん、「コンテンツ」としてグラフィックスの描画が何か好き勝手に作られた GIF アニメとかを埋め込むというだけではなく、描画するスキームそのものに規格としてまとめるべき価値があるという話だろう。それはそれで理解できる。

もちろんクライアントのマシンに大きな負荷がかかるのだから、不必要に濫用されると、更にクズみたいなブログ記事が無用なグラフィックスで更に重くなる。もうすでに月間のアクセスが数百ていどの個人のブログですら、データベースや JavaScript や広告配信 API のレスポンスなどによって、あまりにも重いサイトとなっている。それに加えて無意味な装飾のために 3D のグラフィックスをグリグリと動かすようなサイトが増えては困る。

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