Scribble at 2020-08-25 07:44:20 Last modified: unmodified

ドン・キホーテで「冷感マスク」というのを買った。さっそく連れ合いと付けて外出したのだが、連れ合いはすぐに「これはダメ」だと言って不織布のマスクに取り換えた。僕もダメだとは思ったけれど、マスクを上下で逆に付けたらマシだったので、いつも使っている手ぬぐいで自作したマスクには交換せずに帰宅するまで冷感マスクを使っていた。

この冷感マスクというものは、素材がポリエステルか何かでサラサラとしている。確かに顔に汗をかかない僕のような体質の人間には良い感触だが、顔に汗をかく人にとっては、通気性が悪いために、逆にマスクの中がサウナのようになってしまう。そして、確かに顔に汗をかかない僕にとってサラサラとはしているものの、通気性が悪いせいで、少しでも速く歩いて呼吸が深くなると、マスクが鼻に吸着してしまう。要するに、ごみ袋を頭から被せられて殺される被害者のような状態になるわけだ。これでは、文字通り「自殺行為」に等しい。

なので、これは鼻や口の形状にフィットしすぎているのが原因なのだろうと考えて、敢えてマスクを上下さかさまに付けてみたら、不自然な隙間が鼻のあたりにできるため(たぶん顎の出っ張りを考えて作った部分なのだろう)、かえって大きく呼吸してもマスクが鼻に張り付かなくて良かった。でも、更に走った後くらいに呼吸が荒くなると、結局は鼻にマスクが付いてしまう。なので、ふつうに歩くときは(上下を逆にして)使うが、走るときはマスクを外すようにしたい。

・・・いや、たぶん二度と使わないな。3枚で500円は勉強代としておこう。

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