Scribble at 2020-08-25 08:12:23 Last modified: 2020-08-25 08:14:54

講師は学院から全権委任されているとした上で「29年3月で全員学院から退いてほしい」と発言。受講者には「腐ったミカンを追手門の中に置いておくわけにはいかない」「明確に負のオーラばかり」などといった言葉を、5日間にわたり繰り返し浴びせたという。

「腐ったミカン」と退職強要 職員ら3人追手門学院など提訴

これ研修じゃなくて、明らかに退職させるための嫌がらせだよな。

追手門学院と言えば大阪城の北、プライバシーマークの研修でも訪れたことがあるドーン・センターという男女平等参画をテーマにした施設の南にある学校だ。通勤時にも近くを通ることが多いので、学校の外観は見慣れているものの、中はまるで知らない(ふつう、たいていの部外者はそうだ)。なので教職員の状況がどうなっているのかは知らない。もしかすると職員の組合とかがあって、経営陣から煙たがられているのかもしれないし、よく事情は知らないが、自分たちで話し合いもできずにヤカラのコンサルに依頼して追い出そうとするとは、これでは教育機関として恥ずかしい。

このブレインアカデミーという会社は「私学の人事部」を名乗って私立学校の人事研修を展開しているようだが、恐らくはただの職員組合対策として《色々な圧力》を研修の名において加えるのが仕事なのだろう。

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