Scribble at 2021-07-19 15:39:28 Last modified: 2021-07-28 13:20:31

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先日も書いた話だが、もう10年以上も前の XML やら PHP4 の本は使わないし、いわゆる「ウェブ考古学」やら IT の歴史としても興味がないので、処分しようと決めた。そこで、かなり前にご紹介した福岡の会社へ寄付しようかと思ったが、ダンボールを用意したり送る手続きに手間がかかるので、今回は試しに「もったいない本舗」へユーザ登録して送ることにした。

オンラインで申し込むと、翌日には送付するためのダンボールが送られてくる。組み立てた状態で送ってきて、箱の外に買取に関する説明書や申込書が同封されていて、箱の中には梱包に使う布テープが入っていた。早速、さきほど連れ合いにも荷物をどけつつ掃除を手伝ってもらい、アプローチするのが難しかった場所にある本を取り出して物色した。大半が古い技術書であり、いまでも販売されている『JavaScriptの絵本』とか Oracle の概説書、あるいは MySQL Stored Procedure や Advanced PHP Programming といった O'Reilly や Willey の洋書をダンボールに詰め込んで梱包を終えたところだ。明日の予約で配送業者に引き取ってもらい、査定の連絡は不要で引き取ってもらうことにした。このオプションを選ぶと、会員ページで登録した銀行の口座に振り込まれた時点で買取が終了したことになる。ただし、買取可能と査定された本が一冊もない場合はどうなるのか知らない。これはメールか電話で連絡があるのだろう。実際、今回の処分品は古すぎる技術書とか洋書なので、相当な変わり者でもなければ買う気にはならないだろう。輪をかけて相当な変わり者の僕が処分するくらいなのだから、その変人っぷりは僕が瞠目するくらいのものではあろう。

[追記:2021-07-28 13:18] さきほど銀行の口座を確認すると、240円が入金されていた。引き取り手がなさそうな本ばかりなので、もちろん買取について文句はない。手順は分かったので、今後も利用する候補にしよう。

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