Scribble at 2020-07-10 18:59:45 Last modified: unmodified
機種変更したおかげで、また au の利用料金が上がっている。そのため、今回はいよいよ au スマートパスを退会した。なお、退会するにあたっては au ID によるログインは当然だが、最終確認として暗証番号の入力も必要だ。そして、愚かなことだが僕は暗証番号をたびたび忘れてロックされてしまう。他にも幾つかのサービスなりキャッシュ・カードで4桁の番号を使うのはご存じのとおりだが、どうも使い分けているうちに、どれがどれだったのか分からなくなってしまうのだ。もちろん、いまではちゃんと記録してあるが、こういう短いのに限って記録せずに覚えようとするものだから、いざ分からなくなったときに困ってしまう。これまで設定に使ってきた4桁の番号を色々と試しても、どれも違うと撥ね付けられる。でも、最近になってスマートフォンの画面で直に自分で暗証番号を再設定できることが分かったので、これは随分と楽になったものである。それまでは、いちいちサポートの部署に電話して、おねーさんに再設定の通知を送ってもらうように依頼しなくてはいけなかったのだが、これで忘れてしまった暗証番号を好きな時に再設定できる(もちろん、それは難しい方の au ID のパスワードでログインできているからだ)。
そして、さきほど晴れて au スマートパスから退会した。思えば、堂島地下街にあった au ショップで「スマートパスに入会しないと各種のサービスを受けられなくなる」と、必ずしも嘘とは言い切れない狡猾な営業トークで信じ込まされて入会したものの、こんなものを継続しなくても家族割や自宅割が無効になるなんてペナルティはないのだ。ただ、せっかく使うのだからと辞書のアプリケーションなどを導入していたので、420円足らずなら継続しておこうと思っていただけである。それもこれも、先ごろの機種変更で新しい機種としてからは、辞書も Android のアプリケーションではなく Merriam-Webster のオンライン・サービスを年間契約することにしたから、スマートパスはきれいさっぱりと退会できた。
とは言え、まだまだ料金はかかる。僕の場合、LTE と通話定額ライトに故障紛失サポートを加えて、LTE はピタットプランの 0 GB ~ 1 GB という最も軽いプランにしているのだが、それでも機種代金と合わせると月額で 8,000 円弱の金額になる。せめて、これを 5,000 円以内に留めたいのだが、政府の圧力はどのていど効果を出すのだろう。