Scribble at 2021-05-31 17:21:55 Last modified: 2021-06-02 10:14:45

添付画像

会社の業務用スマートフォンが iPhone 7 から iPhone SE(第二世代)へ変更となったため、出勤したついでに iPhone 7 を返却して、替わりに新しい iPhone SE を貸与してもらってきた。というか、自分で SIM カードを入れ替えて、古い iPhone 7 を返却箱へ入れてくるだけである。

ということで、さきほど Apple ID を登録したところだ。iCloud に設定をバックアップしているので、Apple ID さえ登録できれば iPhone に設定をリストアするだけで同じ環境が復元される(もちろんサービス用のアプリケーションならログインしなおす必要はある)。ただし、TFA を有効にしたまま iPhone 7 のデータを抹消してしまったため、iPhone SE に Apple ID を登録するために iPhone で二段階認証を実施するという、いわば「ドはまり」の状況に陥るかと冷や汗をかいた。でも、二段階目は同じ Apple ID を登録している他のマシンでアクセスを承認してコードを発行することにした。自宅に MacBook があってよかったよ。

それにしても、iPhone は AQUOS のスマートフォンよりもスピーカーやカメラの品質がいいので、部屋で曲を聴くなら iPhone で再生する方が良い。なので、自宅の NAS から iPhone SE に MP3 をダウンロードして、Flacbox というプレイヤーも入れた。

[追記:2021-06-02] が、業務用スマートフォンで、というか iPhone で音楽を聴くのはやめた。音楽というよりも、そもそもファイルの場所がよく分からない。MacBook ならターミナルで UNIX としてディレクトリを自由に動けるが、iOS の「ファイル」とかいうクソだとルート・ディレクトリに上がれない〈親切設計〉なので、神の御業のままに従わなくてはならない。そして、AppStore で落としたファイル・マネージャも同じくディレクトリ構造が分からない奇妙なメニューしかなく、まるで Windows エクスプローラの「クイックアクセス」しかメニューがないかのごとき、霊験あらたかなる使い勝手しかできないため、ファイルを自宅の NAS とやりとりするのが面倒臭すぎるわけである。そもそも、iCloud として表示されている場所ですら、クラウド側のことなのか、それともクラウドから同期しているローカルのミラーリング・フォルダのことなのかがはっきりしない。そして、信者にとってはわからないことこそが神の御業の証なのである。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook