Scribble at 2021-07-15 07:59:53 Last modified: 2021-07-16 11:15:10
僕がプライベートで AED の講習会へ参加したのは、もう7年も前の話だ。それから会社に提案して経営会議メンバーの全員を対象に講習会を実施したり、会社へ AED を設置していたこともある。あれから一次救命処置(BLS: Basic Life Support)としての胸骨圧迫とか AED の使用という機会はないし、僕自身がそれを受ける機会もなくてホッとしているわけでもあるが、チャンスがあれば声をかけるとか死戦期呼吸の確認だとか救急車や AED を大声で求めるだとか、そういった手順は思い出すようにしている。いわばイメージ・トレーニングだ。
なんにせよ、上記のような事例(急病のことではない)が増えるのは良いことで、報道各社の各位におかれては、女性アスリートの下半身を撮影したり福山雅治の子供を追いかけ回す暇があるくらいなら、代わりにこういう事を積極的に「報道」していただきたいものだ。