Scribble at 2023-03-26 21:01:54 Last modified: unmodified

添付画像

アマゾンで、スマートフォンのカメラに接続させて撮影できる顕微鏡かルーペを物色していた。見た限りでは、たいてい中国製の品質が不明なものばかりで、Nikon 製のルーペもあるにはあるが、せいぜい数倍といった拡大しかできない。それではスマートフォンのカメラでマクロ撮影するのと殆ど同じなので、無意味だ。ということで、素性の分からないメーカーの商品だが、60倍~120倍という倍率を謳っている顕微鏡を購入した。届いた商品を見ると、意外にサイズが小さい。そして、残念ながらスマートフォンのレンズに装着するアダプタは、AQUOS zero2 SHV47 には使えない。SHV47 はレンズがフラッシュよりも内側にあって、フラッシュの位置まではアダプタが届くけれど、もっと奥にあるレンズには届かない。なので、業務用として会社から貸与されている iPhone SE で撮影してみたのが上の写真である。これは ASTRA Superior Pratinum(アクセントがオリーブ色の箱)のブレードを撮影したもので、他にも DORCO、Derby Extra、Derby Pratinum、Personna、そして Shark のブレードを撮影した。ASTRA の写真だと切れ刃(槐色の円で囲んだ切っ先の部分)がはっきりしないのだが、どのブレードも、なるほど尖端だけがわずかに異なる角度で研がれていることが影の付き方や研磨の痕で分かる。

  1. もっと新しいノート <<
  2. >> もっと古いノート

冒頭に戻る


※ 以下の SNS 共有ボタンは JavaScript を使っておらず、ボタンを押すまでは SNS サイトと全く通信しません。

Twitter Facebook