Scribble at 2026-03-11 11:51:29 Last modified: unmodified

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誰かを引きつけるために、デタラメでもいいから印象的な言葉を使うケースはよく見られますが、それが社内全体で奨励されている場合は問題が生じます。デタラメなビジネス用語が当たり前になっている職場環境では、野心的な従業員がデタラメなビジネス用語を利用して自分を有能な人間に見せかけ、職場での影響力を強める可能性があるとのこと。

「相乗的なリーダーシップ」「新たなレベルの適応的一貫性」などのデタラメなビジネス用語を好む労働者は仕事の能力が低い

まぁ、ビジネスの現場にいる哲学者として言わせてもらえば、これは典型的な自己欺瞞なんだよね。要するに自分で聞こえがいいだけの出鱈目なフレーズを振り回している自分自身に酔いしれているというわけだ。そして、この手のインチキなフレーズが大好きな人々というのは、もちろんたいていにおいて企業人としても無能が多い。では、どうしてそんなカスどもがサラリーマンをやれているのかというと、まぁ具体的にどういう職能や職位であるかはともかく、有能であるかどうかとは関係がない仕事だからだよ。

だが、もちろん僕らはそのおかげで食べていけるのだから、こういう人々を馬鹿にしてはいけない(そして、もちろんこう書いていること自体も皮肉ではない)。どのみち、われわれ凡人は寄せ集まって生きていくしかないのだから、たかだかこんなことで無能な人々がいるていどのことで、僕ら自身の、彼らとは別のことでの無能さが帳消しになるわけでもないのだ。

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