Scribble at 2023-02-06 10:54:45 Last modified: 2023-02-06 13:32:02

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ということで、Microsoft 365 Personal を契約した。いまのところは僕だけだが、連れ合いも使うようになったら Family プランへ切り替える予定だ。これはまったく会社とは関係なく導入しているので、もちろんマイクロソフトのアカウントとしてはプライベートで作った philsci@****** というアカウントで使っている。いまのところは大半が仕事に使うだけなのだが、もちろん経費精算とか手当とか会社にコストを請求するようなことはしない。

さて、正式に Microsoft 365 を導入すると、まず考えなくてはいけないのがオンラインのストレージだ。OneDrive の領域を 1 TB も使えるようになるため、これは仕事で使ってる Google Workspace の 40 GB を遥かに超える。PDF として保存している論文や本のデータを全て OneDrive に入れても十分な容量だ。しかし、OneDrive のデスクトップ・クライアントを使うとなると、僕のマシンでは Dropbox(会社の正式なオンライン・ストレージ)、Google Drive(Google One を契約している)、そして OneDrive と三つのクライアントが動くという奇妙な状況になる。これに加えて、会議などのプレゼンテーション・スライドとして Keynote を使うから、もちろん iDrive は使っているが、これはさすがにデスクトップ・クライアントまでは使わないものの、やや複雑な状況になる。まず、容量という点で言えば、この先も Microsoft 365 を使い続けるのであれば、ストレージだけの意味しかない Google One を解約して OneDrive に一元化した方が良いのは明らかである。しかし、これは暫く使ってみて様子を見ないといけない。なにせ、この手のデスクトップ・クライアントはファイルのロックの仕方によってはローカルでファイルを編集していると上書き保存を拒否してしまうことがあって、無暗にリネームしたファイルがたくさんできてしまうからだ(会社のマシンで Google Drive を使わなくなったのは、Dropbox とフォルダを共有していてファイル・ロックの奪い合いになることが分かったからだ。どうして自宅では起きないのか、これはこれで不明なのだが)。そういうトラブルがないと分かれば、OneDrive 専用に 1 TB の外付け SSD でも導入して、全体を OneDrive のドライブとしてしまえばいいだろう。

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