Scribble at 2022-04-24 21:41:44 Last modified: unmodified

左からの車は手前の車のかげになってまったく見えない。車からも歩行者が見えない。どちらからもおたがいに相手が見えないんです。

「右・左・右」はまちがい! 人は左から来た車に はねられる! 当たり前です!

通勤するときなど、道路を横切ろうとするときに車両を確認しながら渡る。これは当たり前のことだが、どういうタイミングで渡るかは、色々と気にしないといけないのは確かだ。もちろん、原則は横断歩道を信号が青になったときに渡るのが正しいけれど、夜間は自由に渡れるようになるし、横断歩道で青信号だからと言って何も気しないでいたのでは、命とりになろう。これは車のドライバーだけが問題なのではなく、自転車が信号で止まろうしないからである。

ともあれ、道路を横断しようとするときに確認する方法として、古くからの交通ルールに「右を見て、左見て」などと言われるわけだが、これはあまりにも単純すぎる。それに、車が通り去ったあとに渡ろうとする際のルールとしては、上に紹介した記事のように左手へ走り去った車で左からくる車が見えないため、逆に危険である。

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