Scribble at 2021-12-01 13:37:09 Last modified: unmodified

このところ、スマートフォンのホーム画面を２画面として使い分けていた。最初の画面にショートカットやウィジェットを置くのは、デスクトップ・マシンやノート・パソコンで、デスクトップ画面にフォルダやショートカットを撒き散らしてる人のように思えて、審美眼なり情報セキュリティ上の「クリア・スクリーン原則」として嫌だったからだ。でも、２画面にすると単純に画面の移動が面倒臭いこと、このうえない。面倒過ぎて、スマートフォンそのものを使うのが嫌になるほどだ。ということで、１画面に戻したのだが、あれやこれやと置くのは嫌なので、可能な限りフォルダへ分類していて、あまり使わないアプリケーションのショートカットは「ドロワー」（Windows で言う、いわゆる「全てのアプリケーション」画面）でフォルダ毎に分類することとした。

画面をご覧いただくと分かるように、本当によく使う Edge と Message+ だけは単独のアイコンとして「ドック」へ配置してあり、それ以外は au のアプリケーションや設定画面のショートカット、それから通話に関わるショートカットを入れたフォルダだけである。３つのショートカットで、プレイリストからすぐに曲を流せるようにしたのだが、これはたまにスマートフォンを再起動するとアイコンが消えてしまうことがあるため、とりあえず置いてあるといったていどだ。

そして、これまでは表示しなかった時計、しかもアナログの時計を表示することにした。やはりデジタルの時刻しか表示されない UI では、時間を空間に置き換えて捉える（何度か書いているが、これを哲学として正式に批判しているベルクソンのような人もいる）という利便性が損なわれる。