2018年12月12日に初出の投稿

Last modified: 2018-12-12

先日、吉田寮が取り壊しの憂き目にあっているという記事を読んで、高校の同級生が吉田寮に住んでいた頃に彼の部屋を訪れた際の様子を思い出していた。

別の友人と遊びに行ったのだが、正面玄関を入ると正面に休憩室・・・というかテレビゲームの部屋があり、いきなり唖然とさせられた。そして、友人が住んでいる部屋に入ると、本来は二人で入る部屋を一人で使っているらしく、意外に広く感じた。そして、入ると正面に机があり、左手の押入れを本棚にしていた。しかし右手の壁際には本来の本棚があって、そこはびっしりと・・・SM漫画やアダルトビデオで埋め尽くされていた。あのときは圧巻というだけで終わってしまったのだが、よく考えてみると、あれだけのビデオや漫画を集めるのに仕送りかバイト代をいくら使ったのだろう。まぁ京大のことだから、専門書は学生がいちいち買わなくても大量にあり、書籍代もエロ本を買う資金に充当できるのかもしれないが。

そして、昼になったので食事ということになったのだが、連れ立って行ったのは、確か熊野寮の学食だったと思う。そこで、革マルがどうとか、一部のサークルが原理研だとか言っていたのを思い出す。もちろん僕が過ごした大学にも統一教会系だとか民青と繋がっていると言われるサークルはあったが、京大の場合は実際に25年くらい前だと、まだまだ暴力沙汰が起きていたらしいので、よくまぁ好奇心の強い彼がおかしなことに巻き込まれずに済んだものだと思う。

そうして食事から帰って、夜になるまで三人で喋っていた。高校時代から、たぶんそんなことを何度もやってきた仲であり、いまでは三人とも別々になって久しいが、年賀状のやりとりなどは続いている。

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