Scribble at 2021-08-26 15:34:05 Last modified: 2021-08-26 23:37:35

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いま読んでいるビジネス書は、うちのダイニングにある小さな本棚に並べてあったものから選んで取り出している。さしあたり単行本を先に読んでいるため、新書と文庫は大半が後回しである。上記の写真は、さきほど本棚を掃除してから並べ直した新書で、これから読む予定としている(ただし他の本棚やケースにもバラバラに入っている)。再読する本が多いけれど、必要に応じて買い足した用語集とかもある。もちろん用語集は通読する必要も意味もないので、よほど古すぎて使い物にならなくなっていない限りは手元に残すか、それとも古本屋へ引き取ってもらうことになるだろう。

いま、写真を眺めている限りでは、恐らく読まずに古本屋へ売ってしまおうと思う本も幾つかある。

『技術マネジメント入門』(意外かもしれないが、開発や研究やイノベーションのマネジメントは興味がなくなった。僕は本を読まなくても研究や開発や或る程度のイノベーションはできるという自信がある。)

『広告用語辞典』『マーケティング用語辞典』(何日か前に書いたことと同じ理由で、このジャンルは定番の分厚いテキストを通読しておけば芯になる考え方は持てるので、この手の業界の些末な用語を覚える必要は、もうない。)

『エレクトロニック・コマース入門』(技術者としてすら、こんな知識は些事だと思う。)

『会社法のしくみ』(できれば、いきなりでも江頭を読みたい。既に、こういうところから順を追っていくほど会社法について無知ではない。)

『ネーミング入門』(これも、たぶん僕のほうが有能だと思う。)

『サービス・マーケティング入門』(この分野は非科学的で出鱈目なスローガンが多くて、もう読む気にならない。)

『ウチのシステムはなぜ使えない』(ユーザ企業として言えば、答えは簡単だ。たいていは納入業者かベンダーが無能だからだ。ユーザ企業側の業務フローの不合理を原因と見立てているからこそ、経営コンサル並みの法外なカスタマイズ料金を取っているのだから。)

『数式を使わないデータマイニング入門』(よく考えたら、われわれのような人間は、数式を使わないレベルのデータマイニングなんて知る必要はなかった。)

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