Scribble at 2020-05-14 16:31:42 Last modified: 2020-05-14 16:32:25

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SoftBank Air(ソフトバンクエアー)自宅・家庭用Wi-Fi(ワイヤレス)

会社で SoftBank Air の 50 GB プランを契約してもらった。本日、会社にルータが 20 台ぶん届いたので、さっそく役員と僕とで試しに使ってみた。まず、無線ルータの本体に SIM カードを挿して電源を入れると、とりあえず 75 % ほど電池はあるため、このまま(ケーブルを自宅に忘れてきたという理由もあるが)セットアップ・・・とは言っても、付属しているシールに印刷された SSID とパスワードをスマートフォンの Wi-Fi 設定で新しい接続先に入力するだけだ。いや、それどころか本体の「接続ガイド」で表示される QR コードを読み取れば credentials を入力する必要すらない。実にお手軽だ。しかるに、このルータは拾った時点で誰でも使えてしまうことになるから、設定画面で「画面ロック」として四桁の暗証番号を設定することを全社員に求めよう。

通信状況は非常に快適だ。午後から自宅へ戻って仕事を続けるために会社から出て、フェスティバルホール・ウェストの前と本町のあたりでルータを使ってみたが、まったく通信に問題ない。また、自宅へ戻ってからも問題はなかったのだが、よく考えると自宅のデスクトップ・マシンはネットワーク・カードに Wi-Fi の機能がない。購入するときに、無線で繋がる可能性があるだけでも危険だと判断して Wi-Fi 機能がないカードを選んだからだ。しかし、このモバイル・ルータは USB Type-c の端子で充電するようになっていて(ちなみに充電ケーブルは付属しない)、パソコンからケーブルで接続すれば、そのままデスクトップ・マシンの方が無線でネットワーク接続するようになるため、ネットワーク・カードに Wi-Fi の機能がないパソコンでも大丈夫だ。というか、いまは LAN ではなく無線のルータでこれをウェブ・サーバへアップロードしている。

とりあえず、このネットワーク環境で明日は終日の自宅作業としてみて、どれくらいの転送量を使うか測ってみる。50 GB という契約容量は法人の単位ではなく、個々の無線ルータの単位で使えるため、ビジネス用途として十分だとは思う。ただ、Zoom で同僚が勝手に出入りして会話するミーティングを立ち上げっぱなしにしている部署もあるというので、そういうことだと転送量は多くなるだろう。また、一部の社員は AnyDesk でリモート・デスクトップを利用しているため、これも映像データを通信し続けているのと同じだから、転送量を食うと思う。

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