Scribble at 2024-09-11 12:27:32 Last modified: 2024-09-11 12:36:26

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個人情報保護マネジメントシステム 導入・実践ガイドブック(JIS Q 15001:2023): PマークにおけるPMS構築・運用指針対応

さきほどジュンク堂でこれを眺めてきた。主な理由は、「パフォーマンス評価」の正確な説明を知るためだ。一通り読んでみて、各部門で行う自主的な測定や監視にもとづく評価と対応が基本になっていて、ここが従来の PMS で「運用監査」と呼ばれてきたものだ。これに対して、現行の規格で内部監査に当たるのが、従来の PMS で「合致監査」と呼ばれるものであると理解すれば、おおむね移行はしやすい。

そして、JIS の本文は既に(自腹で)購入しているので、本書はその詳しい解説ということだから手元に置いておきたい一冊ではあるけど、5,000円というのがどうも困る。しかも、これって中身の半分は PMS 構築・運用指針という、JIPDEC のサイトでダウンロードできる資料の解説でもあるから、これを読んであるていど参考にできるなら、無料で手に入る資料と重複している本書をわざわざ買うかという話である。

ということで、今回は手に入れるのはやめておいた。そもそも、無償で公開されている PMS の「構築・運用指針」という文章は、その冒頭で「付与機関が定める事業者向けの指針としてより解り易くすることを目的として作成した」とあって、プライバシーマークの付与認定事業者自身が活用するものであり、いわゆる監査側のプロパーが読む審査用の虎の巻ではない。僕らが読んで活用するものなのだから、原則としてこれよりも更に通俗的な説明など、苟も事業者の CPO を拝命している者には不要であろう。

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