Scribble at 2022-08-23 15:42:53 Last modified: unmodified
子供の頃に NHK で『人形劇三国志』(1982-1984) を熱心に見ていたことを思い出す。川本氏の人形には記憶があるし、谷隼人やせんだみつおといった声の出演にも覚えがある。ただ、どういうわけか肝心のストーリーは殆ど思い出せない(いや、常識的な範囲での三国志のあらすじは分かっているが、番組の内容を覚えているのとは別の話であろう)。他の映画とかアニメとかテレビ番組やコマーシャルでも言えることなんだけど、僕はどうも記憶する内容に変な偏りがあるらしい。
ともあれ、ここ最近も台湾の人形劇を使った『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』を見てたりするし、こういう人形劇に魅力を感じるのは、やはり絵柄としての「リアリティ」なんか本当のところ重要じゃないってことなんだろう。でも、だからといってストーリーが重要なのかと言われると、そんなに強い記憶がないんだよね。で、TM Revolution の主題歌とか、蔑天骸のせりふ回しとか、そんなことばかり覚えてたりするのが自分でもおかしい。