Scribble at 2023-03-15 14:05:07 Last modified: unmodified

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Etsy では、もちろん剃刀も物色していたのだけれど、他にもノートとか、老眼鏡とか、あるいはドレス・シャツなんかも見ていた。ノートでは、上記のようなシステマティックなレイアウトの手帳を見かけることがあるけれど、以前も書いたように、僕はこういうお仕着せのレイアウトで罫線が引いてあるノートは好まない。例の、「スタンフォード大学で開発された」とかいう、僕らが小学生の頃に色々と試して作っていたようなノートと殆ど変わらないクズみたいなものも駄目だと思うし、高校の後輩の宇治原君(もうすっかり白髪頭になってて驚いたが)が設計に携わったらしき Logical ノートも、罫線のマス目が縦長になってるノートは昔もあったんだけど、あれも過剰な設計の押し付けはよくない。本当は、やはり無地のノートを使いこなすのが格好いいし、クリエーティブだし、そして効率もいいと思う。なんで罫線の高さずつで文字を書かなくてはいけないのかという気がどうしてもするし。

ドレス・シャツは、もう最近は買わなくなったけれど、高校時代には阿部野橋のアポロというビルの地下中二階に色々なブティックがあって、その中の1店がお気に入りで、シャツやジャケットを買っていたものだった。当時は、まさしく DC ブランドが大流行の真っ最中であり、高校生でもニコルだ、コムサだ、タケオ・キクチだ、ブレインズだと、周囲ではカラスみたいな奴が増えていた(とりあえず医者の息子とか会社経営者の娘とかたくさんいた高校なので)。僕は薬屋の息子にすぎなかったから、DC ブランドの洋服なんて買えなかったのだが、それでもドレス・シャツは2万円くらいしたのを買ってたわけで、いまでは2,000円の GU のシャツを買うかどうか迷うくらいだから、当時は随分と贅沢していたものだと思う。

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