Scribble at 2022-11-30 22:14:59 Last modified: unmodified

連れ合いは Twitter やゲーム内でのチャットで頻繁にタイプミスしたり誤変換を放置していると悔やんでいるのだが、僕もタイプミスはあるし、ここでもいったん公開している投稿を読み返している際にタイプミスを見つけて、寝床でスマートフォンからアクセスしているときは直しようがないため(この落書きは、ローカル・マシンで動くフォームだけから投稿したり編集できる)、間違った個所をテキスト選択して Google Keep に投稿して、翌日に修正している。些末な、それこそ呟きと言ってもいい投稿記事ではあるけれど、これでもそれぞれ2回ずつくらいは読み直しているのだ。その経験から言うと、だいたい5本に1本くらいの投稿で、後から語句を修正している。場合によっては不適切な個所を削除したり、もちろん一ヵ月に1本くらいは投稿そのものを取り下げることもある。ともあれ、僕もこうして間違いを繰り返しているし、そもそもこうして直にフォームへタイプしているときも、頻繁に打ち間違いを犯して back space ボタンを多用している。やはり耄碌したのか、小指で触れる a や p といったキーを十分に叩いていないことが増えて、何度も打ち直すことがあったりすると、しっかり正確かつ確実にタイプしないといけないなと思わされる。

それから、僕が会社の人々がチャットで入力している文章を眺めたり、あるいは取引先とやりとりするメールなどを眺めている限りでは、タイプミスを犯しやすい人というのは決まっていて、言葉自体の使い方を間違っていたり(典型なのが、有休休暇の省略を「有給」だと思い込んでタイプし続けている人だ)、あるいは何を焦っているのか、文章になっていないデタラメな文字列のまま寄越してくる。とはいえ、以前も書いたように、たとえば Twitter や Facebook のように実質的には keylogger が実装されていると思えるような JavaScript が何かをフックしている投稿フォームだと、知らないうちに出鱈目な文字が勝手にコピペで挿入されたりしていたり、こちらのタイピングに処理がまったく追いつかずに欠落した文字が入力されたりするので、本人のせいとは限らない場合がある。こういう点でも、IME を使っている民族にはリスクがあるのだ。もちろん、おかしな陰謀論を唱えるつもりはないが、可能な限り IME なんていう欠陥ソフトウェアは日本人の生活から放逐してもらいたいものである。

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