Scribble at 2024-04-01 10:33:25 Last modified: unmodified
このところ、ようやく顎の下にある髭を替刃式の直刃剃刀で WTG の向きにだけは剃れるようになってきた。替刃式の直刃剃刀を使い始めてから、もうかれこれ1年以上が経過するのだけど、やっと自分で自分の喉を切ってしまう自殺行為の怖さもなくなってきつつある。あれ、トルコやインドの人って ATG すら手早くやってるけど、慣れてくれば気にならなくなるんだろうか。
さて、昨年の前半に色々と買って試した替刃があるため、昨年の夏以降は新しい替刃を全く購入していないのだが、まだ手元にある替刃の半分もなくなっていない。特に、Kazakiri を買ったときに付いてきた DORCO の替刃がたくさんあるから、暫く不足はない。それに、この1年ほど剃っていて、以前も書いたように大して品質に違いを感じていない。フェザーの替刃がいちばん切れるという感覚はもちろんあるけれど、そこまでシビアな切れ味でもないと思う。ただ、そういう微妙な違いの中で比較しているのがプロなんだろうから、大雑把に切れるか切れないかなんていう基準で比べている時点で、まだ未熟ということなのだろう。
もちろん、これはまだ続ける。いまだに安全カミソリの方がキレイに素早く剃れるけれど、それでもこの不合理さや非効率さが楽しい。