Scribble at 2026-01-06 12:38:34 Last modified: unmodified

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スパム・メールのフィルタリングは、現在も Eimei 氏のソフトウェアを使わせてもらっていて、僕のメールの運用方法としては自分からメールを送信することがなくなったと判断して、最も強力なフィルタリングを実施することとした。それは、「僕のメール・アドレスを送信元とするメールを全て拒否する」というものだ。

もちろん、実際にスパム・メールを受信している人なら分かっていると思うが、スパム・メールでも極めて多いパターンが、自分のメール・アドレスを送信元としているメールだ。実際、そういうメールは文面の URL を踏ませてフィッシングするのが目的であることが多いので、送信元にメールを送信してもらうことなど期待していないから、営業のメールとは異なる。つまりはフィッシング・サイトの URL を相手に送信できさえできればいいのであって、その媒体がメールだろうと SNS の DM だろうと紙の手紙だろうと何でもいいのだ。そういう、チャンスがあればいくらでも人を騙す手段を使ってくる(もちろん色々な相手がいて、動機も手法も一つではないのだから)連中に対抗するシンプルで強力な対策があれば、積極的に採用するのが望ましい。ただ、そこには自分自身の生活や行動を極端に抑制したり制限するような副作用があっては困るので、たとえばこれまでは備忘録として自分で自分にメールを送るといったことをやっていたから、こういうフィルタリングは使えなかったのだが、もう自分で自分にメールを送るという習慣はなくしたので、いよいよ採用できる。

自分で自分にメールを送るわけがないと分かっていれば、そういうメールは全てスパムであり、少なくとも僕自身が(ウイルスに感染していて無自覚にならともかく、意図して)送ったメールではないことは明らかなので、そんなものはゴミとして即座に捨てても構わないわけである。実際、Eimei AntiSpam のメイン画面を確認すると、そういうパターンのメールなんてだいたいが同じ調子のインチキな件名ばかりなのである。

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最近は、どうも「【philsci】」などとユーザ名を件名に入れてくるパターンが多いのだが、ともかく件名はヴァラエティがありすぎてフィルタリングの条件など作るのは無駄が多い。最もシンプルなのは、やはり送信元が僕のメール・アドレスであるという共通点を使うことだ。実際、これで、もう殆どのスパムはフィルタリングできる(他に、既に多くの国別送信元を拒否している。もちろんロシアやニジェールの人々と関わりたくないとか、人としてどうでもいいと言っているわけではないが、そういうきわめて希少なチャンスに期待して、きわめて膨大なリスクを放置するのは、やはり情報セキュリティの実務家としては愚かな態度である。僕自身の安全のためなら、僕にコンタクトしたいニジェール人を拒否することになっても、それは仕方のないことである。どうしてもコンタクトしたいなら、別の手段を探してまで熱意があるかどうかの話になる。傲慢であり尊大な話だが、生活を防衛するためには必要なことだ)。

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